2級(AFP)実技201301問7
問7: 固定資産税
正解:
(ア) 1
(イ) 4
(ウ) 9
・固定資産税は、毎年 1月1日(地方税法第359条)時点における土地・家屋等の固定資産の所有者に対して市町村(特別区は東京都)が課税する(地方税法第342条第1項)。
よって、(ア) は 1. 1月1日。
・土地・家屋の課税標準は、原則として固定資産税評価額であるが、小規模住宅用地(住宅1戸当たり 200平米以下の部分)については、要件を満たせば、課税標準となるべき価格を 6分の1とする特例がある(地方税法第349条の3の2)。
よって、(イ) は 4. 200平米。
・公的土地評価については、相続税においては地価公示価格の 8割を目途に、固定資産税においては地価公示価格の 7割を目途に、評価が行われている。
よって、(ウ) は 9. 7割。
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