2級(AFP)実技201301問33
問33: 雇用保険の基本手当
正解: 1
基本手当を受給するためには、原則として、離職の日以前 2年間に被保険者期間が通算して12ヵ月以上必要である(雇用保険法第13条第1項)。
よって、(ア) は 12ヵ月。
基本手当の所定給付日数は、離職理由や被保険者期間、離職時の年齢等に応じて定められており、就職困難者等を除く一般の離職者の場合、最長で150日である(雇用保険法第22条第1項)。
よって、(イ) は 150日。
自己都合による離職については待期期間満了後、最長 3ヵ月間の給付制限がある(行政手引52204)。
よって、(ウ) は 3ヵ月。
以上、(ア) ~ (ウ) にあてはまる語句の組み合わせとして、最も適切なものは 1 となる。
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