2級(AFP)実技201301問10
問10: 住宅総数と空室総数
正解:
(ア) ×
(イ) ×
(ウ) ○
(ア) 誤り。住宅総数の増加率は、住宅総数のうちの貸家数の増加率より高い。
住宅総数の増加率: 6.8564324...%
= (2008年度: 57,586 - 2003年度: 53,891) / 2003年度: 53,891 × 100
貸家数の増加率: 3.5185832...%
= (2008年度: 17,770 - 2003年度: 17,166) / 2003年度: 17,166 × 100
住宅総数の増加率 > 貸家数の増加率
(イ) 誤り。空室総数の増加率は、空室総数のうちの貸家数の増加率より高い。
空室総数の増加率: 14.7884119...%
= (2008年度: 7,568 - 2003年度: 6,593) / 2003年度: 6,593 × 100
貸家数の増加率: 12.2993197...%
= (2008年度: 4,127 - 2003年度: 3,675) / 2003年度: 3,675 × 100
空室総数の増加率 > 貸家数の増加率
(ウ) 正しい。住宅総数に対する空室率は、2003年より 2008年の方が高い。
2003年度の住宅総数に対する空室率: 12.2339537...%
= 2003年度の空室総数: 6,593 / 2003年度の住宅総数: 53,891 × 100
2008年度の住宅総数に対する空室率: 13,1420831...%
= 2008年度の空室総数: 7,568 / 2008年度の住宅総数: 57,586 × 100
2003年度の住宅総数に対する空室率 < 2008年度の住宅総数に対する空室率
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