2級学科201301問題14
問題14: 生命保険契約の保険料の経理処理
正解: 3
1. 適切。死亡保険金受取人・満期保険金受取人がともに法人である養老保険の保険料は、支払保険料の全額を資産に計上する。
2. 適切。死亡給付金受取人が従業員の遺族、年金受取人が従業員である個人年金保険の保険料は、支払保険料の全額を給与として損金に算入する。
3. 不適切。死亡保険金受取人が法人である長期平準定期保険の保険料は、保険期間の前半6割に相当する期間は保険料の2分の1を資産に計上し、残りの2分の1を損金に算入し、保険期間の後半4割に相当する期間は保険料全額と資産計上されている前払保険料を均等に取り崩し、損金処理する。
4. 適切。死亡保険金受取人が法人である終身保険の保険料は、支払保険料の全額を資産に計上する。
<< 問題13 | 2級学科の出題傾向(201301) | 問題15 >>
« 課目別(FP協会/金財) | トップページ | 3級学科201301問48 »
「経済・政治・国際」カテゴリの記事
- 2級学科202409問題44(2024.12.01)
コメント