3級(協会)実技201301問13
問13: 民法上の相続人および法定相続分の組み合わせ
正解: 1
被相続人には子、配偶者、いずれも存在しないことから、設例の場合、「第二順位」である直系尊属が相続人となる(民法第889条第1項第1号)。直系尊属については、父はすでに死亡しており、母のみが該当する。したがって、法定相続分は、母である多恵子が 1、 兄弟である勝也および和美は 0 ということになる。
よって、正解は 1 となる。
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