2級(AFP)実技201209問27
問27: 個人向け国債
正解: 3
個人向け国債は、3年および5年満期のものについては「固定金利型」、10年満期のものについては「変動金利型」となっており、中途換金については、原則、「額面金額 + 経過利子相当額」から、3年および10年満期のものについては「発行から 1年経過後」であれば、「直前 2回分の各利子(税引前) × 0.8」を、また、5年満期のものについては「発行から 2年経過後」であれば、「直前 4回分の各利子(税引前) × 0.8」を差し引いて支払うことが可能であった (財務省 個人向け国債3タイプの違い 参照) が、平成24年 4月16日より、原則、すべてのものについて、「発行から 1年経過後」であれば、「直前 2回分の各利子(税引前) × 0.8」をを差し引いて支払うことが可能になった (同 個人向け国債窓口 商品概要 参照)。
よって、(ア) は 2、(イ) は 4、(ウ) は 1、(エ) は 2。
したがって、上記のいずれの条件をも満たす選択肢は、3 となる。
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