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1級実技2012問6

問6: 地震保険の支払保険金の額


正解: 2


支払保険金を算出するためのデータを <資料1> および <資料2> から読み取る。

保険金額: 500万円
<資料1> によれば、前提となる火災保険(家財) は、保険金額、保険価額ともに 1,000万円であり、地震保険は契約可能な最大の保険金額で契約するとある。地震保険の保険金額は主契約の30〜50%の範囲で定められるので、宏明さんが付帯した地震保険の保険金額は 500万円であることがわかる。

損害: 半損
地震によって家財(生活用動産) に保険価額の 30%の損害が生じたとあるので、<資料2> の[地震保険普通保険約款(一部抜粋)]第1条より、「生活用動産の損害の額が、その生活用動産の保険価額の 30%以上 80%未満である損害」、すなわち半損に該当することがわかる。

地震保険の支払保険金の額: 250万円
半損は、同第2条に該当することから、保険金を支払う場合に該当する。その支払保険金の額は、同第5条によれば「その保険の対象の保険金額の 50%に相当する額。ただし、保険価額の 50%に相当する額を限度」とある。前提となる火災保険(家財) は、保険金額、保険価額ともに同額であることから、地震保険の支払保険金の額は、250万円(500万円 × 50%)となることがわかる。


よって、正解は 2 となる。


※1級実技において、地震保険がとりあげられたのは、2005問5 が最初ですが、これは、住宅総合保険との補償内容の比較について問うた基礎的問題。今回は地震保険単独という意味では「初出」ということになりますが、やはり、やさしい問題であることに変わりありません。押さえるべきポイントとしては、地震保険の保険金額が主契約の30〜50%の範囲で設定できるということのみ。あとは資料の読み取りによって容易に解答できる問題といえます。


関連問題:
地震保険の保険金額


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資格の大原


1級FP技能検定実技試験(資産設計提案業務) 精選過去問題集

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