2級学科201209問題50
問題50: 所有する土地の有効活用策
正解: 2
1. 適切。「事業受託方式ならば、受託者である不動産開発業者等に事業に必要な業務を任せられますので、Aさんにかかる業務負担の一部が軽減されます」
2. 不適切。「建設協力金方式ならば、建設する建物を使用する事業者等から貸与された保証金や建設協力金を建設資金の全部または一部に充当することができるので、Aさんの建設資金負担が軽減されます」
3. 適切。「定期借地権方式ならば、借地期間の更新なく当初に取り決めた一定期間、土地を貸し付けることで、Aさんは、土地の所有権を手放すことなく比較的安定した収入を確保することができます」
4. 適切。「等価交換方式ならば、Aさんは、土地の所有権の一部を手放すことになりますが、建設資金を自身で用意することなく相応の建物を取得することができます」
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