問13: 生命保険の保障内容
正解:
(ア) 23
(イ) 336
(ウ) 360
・浩一さんが平成24年 9月に交通事故に遭い、ケガをして 30日間継続入院し、給付倍率 20倍の手術(1回)を受けた場合、支払われる給付金の合計額は 23万円である。
災害入院特約(本人型): 13万円 = 5,000円 × (30日 - 4日)
手術給付金: 10万円 = 5,000円 × 20倍
合計: 23万円
よって、(ア) は 23。
・浩一さんが 59歳のときに大腸ガン(悪性新生物)により 20日間継続入院し、給付倍率 40倍の手術(1回)を受けた場合、支払われる保険金・給付金の合計額は 336万円である。
三大疾病保障保険特約: 300万円※
疾病入院特約(本人型): 8万円 = 5,000円 × (20日 - 4日)
生活習慣病入院特約: 8万円 = 5,000円 × (20日 - 4日)
手術給付金: 20万円 = 5,000円 × 40倍
合計: 336万円
※「三大疾病保険金」が、ガンと初めて診断されたときに支払われる。
よって、(イ) は 336。
その後、浩一さんが 59歳で死亡した場合、収入保障特約から支払われる年金の合計額は 360万円である。
収入保障特約: 360万円 = 15万円 × 12カ月 × 2年※
※「保険期間の満了前 2年以内に年金の支払い事由に該当したときは、2年間の年金の支払いを保証します。」とある。
よって、(ウ) は 360。
※生命保険証券の読み取り問題は、実に
200303問5 以来となりますが、前回と同様、完全に2級レベルの問題ですね
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