2級(AFP)実技201209問33
問33: 雇用保険の基本手当
正解:
(ア) 7
(イ) 1
(ウ) 6
「基本手当は失業の認定を受けた日について支給されます。沙織さんは被保険者であった期間が 10年未満のため所定給付日数は 90日です(雇用保険法第22条第1項第3号)が、公共職業安定所に求職の申込みを行った日から失業している日が通算して 7日に達するまでは支給されず(雇用保険法第21条)(待期期間)、さらに、自己都合退職については待期期間満了後、最長 3ヵ月間の給付制限があります(行政手引52204)。
よって、(ア) は 7. 90日、(イ) は 1. 3ヵ月間の給付制限。
また、基本手当の受給資格要件は、原則として離職日以前の 2年間に被保険者期間が通算して12ヵ月以上あることとなっています(雇用保険法第13条第1項)。」
よって、(ウ) は 6. 12ヵ月以上ある。
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