2級学科201209問題39
問題39: 消費税
正解: 3
1. 適切。消費税は、納税義務者と税金の負担者が異なる間接税である。
2. 適切。事業年度開始の日における資本金の額または出資の金額が 1,000万円以上である新設法人は、設立後 1期目および 2期目については免税事業者となることはできない(消費税法第12条の2)。
3. 不適切。基準期間の課税売上高が 5千万円以下である事業者は、所定の手続きを行うことにより、簡易課税制度を適用することができる(消費税法第37条)。
4. 適切。直前の課税期間の消費税の年税額が一定の金額を超える事業者は、原則として、中間申告を行う必要がある(消費税法第42条)。
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