2級学科201209問題7
問題7: 国民年金基金および小規模企業共済
正解: 3
1. 適切。国民年金の第1号被保険者であっても、国民年金の保険料の納付が免除されている者は、国民年金基金に加入することができない(国民年金法第127条第3項第3号)。
2. 適切。国民年金基金への加入は口数制となっており、1口目は終身年金、2口目以降は終身年金または確定年金から選択する。
3. 不適切。小規模企業共済の加入対象者は、常時使用する従業員数が20人以下(商業・サービス業では 5人以下)の個人事業主または会社等の役員である。従業員は加入できない。
4. 適切。小規模企業共済の掛金月額は、最低1,000円、最高70,000円以内(500円単位)で選択できる。
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