2級学科201209問題19
問題19: 第三分野の保険等
正解: 3
1. 不適切。特定(3大)疾病保障保険における特定(3大)疾病とは、ガン、急性心筋梗塞、脳卒中の 3つの疾病のことである。
2. 不適切。先進医療特約は、厚生労働大臣が承認する先進医療に該当する治療を所定の医療機関にて受けたときに、給付金が支払われる特約であるが、この特約の保険期間中、対象となる先進医療は変動するため、加入後に新しく認められた先進医療技術についても支払いの対象となる。
3. 適切。特定(3大)疾病保障定期保険と定期保険の保険料は、保険期間や死亡・高度障害保険金の金額等の契約条件が同一であれば、一般に、特定(3大)疾病保障定期保険の方が金額が高くなる。
4. 不適切。リビング・ニーズ特約に基づき支払われる生前給付金は、普通死亡保険金の範囲内かつ保険会社所定の範囲内で保険金額を指定することができるが、一般に、3,000万円の上限が設けられている。
<< 問題18 | 2級学科の出題傾向(201209) | 問題20 >>
« 2級学科201209問題32 | トップページ | 2級学科201209問題36 »
「経済・政治・国際」カテゴリの記事
- 2級(AFP)実技202501問18(2025.02.09)
コメント