2級(AFP)実技201209問2
問2: 消費者契約法
正解:
(ア) ○
(イ) ×
(ウ) ○
(ア) 正しい。事業者が、元本割れをする可能性がある金融商品であるにもかかわらず、必ず利益を得ることができると言って勧誘し、それにより消費者が誤認して契約した場合、消費者はその契約を取り消すことができる(消費者契約法第4条)。
(イ) 誤り。事業者の損害賠償額の上限額について、消費者の利益を一方的に害する事項が定められている場合には、その事項が無効となる(消費者契約法第10条)。
(ウ) 正しい。契約の取消権は、契約締結時から 5年を経過したときは、時効によって消滅する(消費者契約法第7条)。
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