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2級(AFP)実技201205問2

問2: ファイナンシャル・プランニングに使用する各種データ


正解: 4


総務省統計局、政策統括官(統計基準担当)、統計研修所 (平成22年国勢調査の基本に関するQ&A(回答)>A 国勢調査の基本 >A-1 国勢調査とは,どのような調査なのですか。) より、
「国勢調査は,日本に住んでいるすべての人及び世帯を対象とする国の最も重要な統計調査で,国内の人口や世帯の実態を明らかにするため,5年ごとに行われます。」

厚生労働省 ( 平成22年簡易生命表について ) より、
「平成22年簡易生命表は、平成22年における我が国の死亡状況が今後変化しないと仮定したときに、各年齢の者が1年以内に死亡する確率や平均してあと何年生きられるかという期待値などを死亡率や平均余命などの指標(生命関数)によって表したものである。」

以上の資料から、「平均余命」については、(ア) に掲げる選択肢のうち、簡易生命表のほうを参考にするのが適切と考えられる。


内閣府 ( 消費動向調査の解説 ) より、
「調査の目的
本調査は、今後の暮らし向きの見通しなどについて、消費者の意識を把握するとともに、旅行、各種サービス等への支出予定、主要耐久消費財等の保有状況を把握することにより、景気動向判断の基礎資料を得ることを目的とする。」

総務省統計局、政策統括官(統計基準担当)、統計研修所 (家計調査) より、
「家計調査は,一定の統計上の抽出方法に基づき選定された全国約9千世帯の方々を対象として,家計の収入・支出,貯蓄・負債などを毎月調査しています。
 家計調査の結果は,これら調査世帯の方々の御理解・御回答によって得られており,我が国の景気動向の把握,生活保護基準の検討,消費者物価指数の品目選定及びウエイト作成などの基礎資料として利用されているほか,地方公共団体,民間の会社,研究所あるいは労働組合などでも幅広く利用されています。」


以上の資料から、「老後の生活費」については、(イ) に掲げる選択肢のうち、「家計調査」のほうを参考にするのが適切と考えられる。

・老後に必要な資金を算出するために、定年後の平均余命について、厚生労働省が作成する簡易生命表を参考にした。
・老後の生活費を見込むために、総務省が作成する家計調査の結果を用いて生活費を算出した。


よって、空欄(ア)、(イ) にあてはまる語句の組み合わせとして、最も適切なものは 4 となる。


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関連問題:
ライフプランニングに関する統計資料


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