3級学科201205問38
問38: 生命保険の保険料の払込みが困難になった場合等
正解: 1
生命保険の保険料の払込みが困難になった場合等で,契約を有効に継続するためにはいくつかの方法があるが,そのうち払済保険とは,以後の保険料の払込みを中止して,その時点での解約返戻金をもとに,元の契約の保険期間を変えずに,一般に,保障額の少ない保険(同じ種類の保険または養老保険)に変更するものである(なお,延長定期保険とは,保険料の払込みを中止し,その時点での解約返戻金をもとに元の保険金額と同額の定期保険に変更するもので,一般に,変更後の保険期間は,元の保険期間より短くなる。また,自動振替貸付制度とは,保険料払込猶予期間を超えても,解約返戻金の範囲内で保険料を自動的に生命保険会社が立て替え,契約を有効に継続させる制度のことである)。
よって,正解は 1 となる。
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