2級学科201205問題17
問題17: 契約者が個人事業主である積立傷害保険契約に係る税務
正解: 1
1. 不適切。被保険者を個人事業主、死亡保険金受取人を個人事業主の遺族とする契約において、個人事業主が支払う保険料は、必要経費には算入されない。
2. 適切。被保険者を個人事業主とする契約において、個人事業主の遺族が受け取る死亡保険金は、相続税の課税対象となる。
3. 適切。被保険者を使用人、死亡保険金受取人を使用人の遺族とする契約において、個人事業主が受け取る解約返戻金は、一時所得として所得税・住民税の課税対象となる。
4. 適切。被保険者を使用人とする契約において、使用人が受け取る入院保険金は、非課税所得である。
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