2級(AFP)実技201201問8
問8: 新築住宅に対する固定資産税の減額制度
正解: 4
本問は、地方税法附則第15条の6(新築された住宅に対する固定資産税の減額)について、その規定を表形式にまとめたものといえる。
[新築住宅に対する固定資産税の減額(認定長期優良住宅でない場合)]
要件:
・専用住宅、併用住宅(併用住宅の場合、居住用部分の床面積の割合が全体の2分の1以上)
・居住用部分の床面積が50平米(一戸建ての場合)以上280平米以下
・居住用部分の床面積が50平米(一戸建ての場合)以上280平米以下
内容:
・120平米までの床面積に対する固定資産税額の1/2を減額
期間:
・3階建て以上の中高層耐火構造等の場合は5年度分
・一般の住宅(木造等)は3年度分
・一般の住宅(木造等)は3年度分
よって、空欄 (ア) ~ (エ) いずれの条件にもあてはまる数値の組み合わせとして、正しいものは 4 となる。
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