2級(AFP)実技201201問39
問39: 中高齢寡婦加算の加算開始時期
正解: 3
中高齢寡婦加算は、「夫が亡くなったとき、40歳以上65歳未満で、生計を同じくしている子がいない妻」や「遺族厚生年金と遺族基礎年金を受けていた子のある妻(40歳に達した当時、子がいるため遺族基礎年金を受けていた妻に限る。)が、子が18歳到達年度の末日に達した(障害の状態にある場合は20歳に達した)ため、遺族基礎年金を受給できなくなったとき」に該当する場合に加算される。
設例においては、「歩美さん 18歳到達年度末」に遺族基礎年金の支給が終了、「中高齢寡婦加算」が加算開始(図のBの時期)となる。
よって、正解は 3 となる。
<< 問38 | 2級(AFP)実技の出題傾向(201201) | 問40 >>
« 2級(AFP)実技201201問36 | トップページ | 老齢基礎年金の支給繰上げの請求または支給繰下げの申出 »
「経済・政治・国際」カテゴリの記事
- 3級学科202401問50(2025.02.09)
- 3級学科202401問49(2025.02.07)
« 2級(AFP)実技201201問36 | トップページ | 老齢基礎年金の支給繰上げの請求または支給繰下げの申出 »
コメント