2級学科201201問題8
問題8: 中小企業退職金共済制度、小規模企業共済制度および国民年金基金制度
正解: 3
中退共Q&A より
「※中退共制度の掛金は全額事業主が負担し、掛金の一部でも従業員に負担させることはできません。」
よって、(ア) は、事業主。
「加入資格
常時使用する従業員が20人(商業とサービス業では5人)以下の個人事業主やその経営に携わる共同経営者、法人(会社など)の役員、一定規模以下の企業組合、協業組合、農事組合法人の役員の方です。」
よって、(イ) は、事業主、役員および共同経営者。
国民年金基金制度Q&A より
Q 国民年金基金の掛金は税制上、所得控除の対象になりますか。 )
「A: 掛金は全額「社会保険料控除」の対象となります。確定申告の際、「社会保険料控除証明書」を添付して所得控除申請をしていただきますと、掛金額分の所得が控除され、所得税や住民税が軽減されます。」
よって、(ウ) は、所得控除。
以上、(ア)、(イ)、(ウ) の組み合わせを満たす選択肢は 3 となる。
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関連問題:
中小企業退職金共済、小規模企業共済および国民年金基金
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