2級(AFP)実技201201問2
問2: 金融商品取引法
正解:
(ア) ×
(イ) ○
(ウ) ○
(ア) 誤り。金融商品取引法では、金融商品取引業者は、原則として金融商品取引契約を締結しようとするときは、あらかじめ、契約の概要等を記載した書面を顧客に交付するよう定められている(金融商品取引法第37条の3)。
(イ) 正しい。金融商品取引法では、一般投資家に対する販売・勧誘に関して、顧客の知識、経験、財産の状況、金融商品取引契約を締結する目的に照らして、その人に適応した商品を販売・勧誘しなければならないとする「適合性の原則」を定めている(金融商品取引法第40条第1号)。
(ウ) 正しい。金融商品取引法における金融商品取引業者は、内閣総理大臣の登録を受けなければならない(金融商品取引法第29条)。
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