2級学科201201問題56
問題56: 相続税の財産評価
正解: 4
1. 不適切。定期預金の価額は、課税時期の預入高と同時期現在の既経過利子の額(源泉徴収税額控除後)との合計額によって評価する。
2. 不適切。個人向け国債の価額は、課税時期において中途換金した場合に取扱機関から支払いを受けることができる価額によって評価する。
3. 不適切。取引相場のあるゴルフ会員権の価額は、課税時期における通常の取引価額の70%に相当する金額で評価する。
4. 適切。金融商品取引所に上場されている証券投資信託の受益証券の価額は、上場株式の評価に準じて評価する。
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