1級学科201109問24
問24: 国内金融機関における預貯金の保護
正解: 3
1) 不適切。国内銀行に預け入れたいわゆる決済用預金は,金額にかかわらず,全額,預金保険制度の保護の対象となる。
2) 不適切。国内銀行に預け入れた外貨預金は,その金額の多寡にかかわらず,預金保険制度の保護の対象とならない。
3) 適切。ゆうちょ銀行に預け入れた貯金は,預金保険制度の保護の対象となり,振替口座(振替貯金)は全額,それ以外の貯金は合算して元本10,000千円までとその利息等が預金保険制度の保護の対象となる。
4) 不適切。農業協同組合に預け入れた定期貯金は,預金保険制度の保護の対象とはならないが,元本10,000千円までとその利息に限り,農水産業協同組合貯金保険制度の保護の対象となる。
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