1級学科201101問44
問44: 成年後見制度
正解: 1
1) 適切。任意後見制度における任意後見契約では,家庭裁判所により任意後見監督人が選任されるまで,その効力は生じない。
2) 不適切。法定後見制度では,家庭裁判所が後見開始の審判を行い成年後見人を選任するが,複数人を後見人として選任することもできる。
3) 不適切。法定後見制度において,後見開始の審判の申立権者は,本人,配偶者,4親等内の親族,検察官等である。
4) 不適切。法定後見制度では,家庭裁判所により後見開始の審判が確定すると,後見事項が後見登記等ファイルに記載される。
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