1級学科201101問20
問20: 株式の信用取引
正解: 1
1) 適切。制度信用取引をした場合,制度信用銘柄のうち,貸借銘柄については逆日歩が発生することがあるが,一般信用取引をした場合,逆日歩が発生することはない。
2) 不適切。制度信用取引では,弁済までの期限は,売買が成立した日から6カ月であるが,一般信用取引では,弁済までの期限は,証券会社との相対で決められる。
3) 不適切。制度信用取引で取引できる銘柄は,日本証券業協会によって決められるが,一般信用取引で取引できる銘柄は,原則として,ほぼ全ての銘柄となっている。
4) 不適切。信用取引において,顧客が預託する委託保証金は,現金のみならず,有価証券で代用することも認められている。
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