1級実技201109問13
問13: 建築面積の最高限度
正解: 86
設例においては、前面道路の幅員が4m以上であるのでセットバックを要せず、また、<資料>以外の要件は考慮しないものとしているので、各地域の面積に都市計画により定められた建ぺい率を乗じて合計したものが建築面積の最高限度となる。
建築面積の最高限度: 86平米
= 100平米 × 第二種住居地域: 5/10 + 60平米 × 準住居地域: 6/10
※建築面積の最高限度の計算に関する出題は、200709問5 以来となります。建ぺい率が異なる地域にわたっているという前提条件については共通してはいるものの、「耐火建築物」、「特定行政庁の指定する角地」といったキーワードに留意しなければならなかった先回にくらべると、今回は、拍子抜けするくらいの素直な問題ではありました。(2級実技の 201105問7、200905問7 とほとんど同一内容といってよいため、今回の解説も、それらからの焼きなおしで対応させていただいたところです)
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