2級学科201109問題12
問題12: 定額個人年金保険および変額個人年金保険
正解: 3
1. 適切。定額個人年金保険では、年金受取開始日前に被保険者が死亡した場合に支払われる死亡給付金の金額は、既払込保険料相当額が最低保証されている。
2. 適切。年金総額または年金原資額が最低保証されている変額個人年金保険では、運用実績にかかわらず、年金総額または年金原資額が払込保険料総額(または基本保険金額)を下回ることはない。
3. 不適切。定額個人年金保険では、あらかじめ、基本年金額が確定している。
4. 適切。変額個人年金保険では、年金受取開始後は、積立金が一般勘定に移管されるのが一般的であるが、特別勘定での運用を継続するものもある。
<< 問題11 | 2級学科の出題傾向(201109) | 問題13 >>
« 2級学科201109問題45 | トップページ | 2級(AFP)実技201109問22 »
「経済・政治・国際」カテゴリの記事
- 2級(AFP)実技202409問13(2024.09.09)
コメント