2級学科201109問題10
問題10: 国民年金基金制度および小規模企業共済制度
正解: 1
1. 適切。国民年金基金に加入する場合、1口目は終身年金としなければならず、2口目以降は終身年金および確定年金から選択できる。
2. 不適切。国民年金基金の加入員が、60歳未満で国民年金の第2号被保険者になり国民年金基金を脱退したときは、脱退時に、掛金は還付されず、将来に年金として給付される。
3. 不適切。小規模企業共済の加入者が支払った掛金は、その全額が所得税の小規模企業共済等掛金控除の対象となる。
4. 不適切。小規模企業共済の共済金の受取方法には、共済金の受取方法には、一括受取り、分割受取り、一括受取り・分割受取りの併用がある。
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