2級学科201109問題13
問題13: 遺族が受け取る年金等の税務
正解: 4
1. 適切。被保険者の死亡に伴い取得した年金受給権に係る相続税評価額は、解約返戻金相当額、一時金相当額および予定利率等をもとに算出した額のうち、いずれか多い金額である。
2. 適切。取得した年金受給権の相続税評価額については、相続税に係る死亡保険金の非課税金額の適用を受けられる。
3. 適切。毎年受け取る年金は、雑所得として所得税および住民税の課税対象となる。
4. 不適切。10年確定年金の受取期間中に、残りの期間の年金を一括して受け取った場合、一時所得として所得税および住民税の課税対象となる。
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