2級(AFP)実技200905問31
問31: 外貨預金と外貨MMFの課税関係の違い
正解:
(ア) 3
(イ) 5
(ウ) 9
為替予約のない外貨定期預金を満期時に円貨で払い出した結果、生じた為替差益は、雑所得として総合課税の対象となる。(為替予約のある外貨定期預金を満期時に円貨で払い出した結果、生じた為替差益は、利息と合わせて20%が源泉分離課税される)
よって、(イ) は 5. 雑所得。
外貨建てMMFの分配金は一律20%の源泉分離課税であり、売却時に為替差益が生じた場合は非課税となる。
よって、(ア) は 3. 20、(ウ) は 9. 非課税。
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