2級(AFP)実技201105問13
問13: 保険金・給付金が支払われた場合の税金
正解:
(ア) 1
(イ) 5
(ウ) 4
タックスアンサー (No.1750 死亡保険金を受け取ったとき) より
「3 相続税が課税される場合
相続税が課税されるのは、(〜略〜) 死亡した被保険者と保険料の負担者が同一人の場合です。」
よって、(ア) は 1. 相続税の課税対象。
被保険者が入院したことにより被保険者本人が受け取る入院給付金は、非課税である。(所得税法第9条)
よって、(イ) は 5. 非課税。
タックスアンサー (No.1755 生命保険契約に係る満期保険金等を受け取ったとき) より
「2 所得税が課税される場合
所得税が課税されるのは、(〜略〜) 保険料の負担者と満期保険金の受取人が同一人の場合です。この場合の満期保険金は、受取の方法により、一時所得又は雑所得として課税されます。
(1) 満期保険金を一時金で受領した場合
満期保険金を一時金で受領した場合には、一時所得になります。」
よって、(ウ) は、4. 所得税 (一時所得) の課税対象。
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