2級学科201105問題45
問題45: 借地借家法の建物の賃貸借
正解: 1
1. 不適切。期間の定めがない普通借家契約では、賃貸人は6ヵ月前の解約申入れにより契約を終了させることができる。(借地借家法第27条)
2. 適切。賃借人は、賃貸人の同意を得て付加した畳、建具その他の造作を、借家契約終了の際に、賃貸人に対し時価で買い取るべきことを請求することができる。(借地借家法第33条)
3. 適切。定期借家契約は、公正証書による等の書面によって契約をするときに限り有効である。(借地借家法第38条第1項)
4. 適切。定期借家契約においては、建物の借賃の額を賃貸借期間中は増額しない旨の特約は有効である。(借地借家法第32条)
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