2級学科201105問題49
問題49: 3,000万円特別控除と軽減税率の特例
正解: 4
1. 不適切。3,000万円特別控除は、譲渡した居住用財産の所有期間が、譲渡する居住用財産の所有期間が譲渡した年の1月1日現在で5年以下であっても、他の要件を満たすことで、適用を受けることができる。
2. 不適切。 3,000万円特別控除は、現に居住の用に供しない居住用財産であっても、居住の用に供さなくなった日から3年を経過する日の属する年の12月31日までに譲渡した場合であれば、適用を受けることができる。
3. 不適切。軽減税率の特例は、譲渡した居住用財産の所有期間が、譲渡した日の属する年の1月1日において10年を超えていれば、他の要件を満たすことで、適用を受けることができる。
4. 適切。3,000万円特別控除と軽減税率の特例は、重複して適用を受けることができる。
<< 問題48 | 2級学科の出題傾向(201105) | 問題50 >>
関連問題:
3,000万円特別控除と軽減税率の特例
« 2級学科201105問題48 | トップページ | 2級学科201105問題50 »
「経済・政治・国際」カテゴリの記事
- 2級学科201801問題12(2018.02.10)
- 2級学科201801問題11(2018.02.09)
- 2級学科201801問題10(2018.02.07)
- 2級学科201801問題9(2018.02.04)
- 2級学科201801問題8(2018.02.03)
トラックバック
この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/516002/40331938
この記事へのトラックバック一覧です: 2級学科201105問題49:
コメント