2級学科201105問題2
問題2: 一般的なライフプランニングの手法、プロセス
正解: 4
1. 適切。ライフプランニングにおける可処分所得には、一般に、年間の収入金額から社会保険料、所得税および住民税を控除した金額を使用する。
2. 適切。キャッシュフロー表は、ライフイベント表に基づき、今後の収支状況を予測し、貯蓄残高の推移を記載することで、家計の分析・見直し、改善に利用する。
3. 適切。キャッシュフロー表の作成において、必要となる資金を計上する場合には、子どもの年齢に応じた教育資金(入学金や授業料など)等に留意する必要がある。
4. 不適切。個人バランスシートの作成において、株式等の金融資産や自宅不動産は、取得価額ではなく、作成時の時価で計上しなくてはならない。
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