2級学科201101問題19
問題19: 医療保険や医療特約等
正解: 1
1. 不適切。先進医療特約は、厚生労働大臣が承認する先進医療に該当する治療を所定の医療機関にて受けたときに、給付金が支払われる特約であるが、この特約の保険期間中、対象となる先進医療は変動するため、加入後に新しく認められた先進医療技術についても支払いの対象となる。
2. 適切。女性疾病入院特約は、一般に、乳ガンや子宮筋腫などの女性特有の病気や女性の発症率が高い病気 (甲状腺の障害等) で入院したときに、入院給付金が支払われる特約である。
3. 適切。終身医療保険には、60歳や65歳等の所定の年齢で保険料の払込みが満了する有期払込みと、払込みが一生涯続く終身払込みがある。
4. 適切。普通傷害保険の申込みに際しては、書面による告知で加入することができ、医師の診査を受ける必要はない。
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