2級学科201101問題57
問題57: 宅地および宅地の上に存する権利の相続税評価
正解: 1
1. 不適切。借地権割合については、国税局長が地域の実情に応じた一定割合を定めている。
2. 適切。借地権の価額は、「自用地評価額 × 借地権割合」により評価する。
3. 適切。土地所有者がアパートを建築し賃貸の用に供している場合、その敷地たる宅地の価額は、「貸家建付地」として評価する。
4. 適切。貸家建付地の価額は、「自用地評価額×(1-借地権割合 × 借家権割合 × 賃貸割合)」により評価する。
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