2級学科201101問題9
問題9: 中小企業退職金共済制度
正解: 3
1. 適切。新たに中小企業退職金共済制度に加入する事業主には、加入後の一定期間、国による掛金の一部助成制度がある。
2. 適切。加入できる事業主の要件には、業種ごとに常用従業員数または資本金・出資金の額による基準がある。
3. 不適切。加入対象者は、原則として、法人の役員や個人事業の事業主等を除くすべての従業員である。(中小企業退職金共済法第3条第3項)
4. 適切。事業主が全額負担する掛金の全額について、法人の場合は損金に、個人事業の場合は必要経費とすることができる。
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