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2級学科201101問題8

問題8: 確定拠出年金


正解: 3


1. 適切。事業主は、企業型年金加入者となることについて、「一定の勤続期間以上」等、一定の加入資格を規約で定めることができる。

2. 適切。企業型年金に係る事業主掛金の額には、拠出限度額が設けられており、その限度額以内であれば、損金の額に算入できる。

3. 不適切。企業型年金の加入者が離職をし、国民年金の第3号被保険者となった場合、年金資産を国民年金基金連合会へ移換し、個人型年金運用指図者となるが、一定の要件を満たせば、年金資産を脱退一時金として受け取ることもできる。

4. 適切。通算加入者等期間が10年以上ある者は、原則として、60歳から老齢給付金を受給できる。


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関連問題:
確定拠出年金


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