2級学科201101問題55
問題55: 国内金融資産等の相続税評価
正解: 3
1. 適切。定期預金の価額は、課税時期の預入高と同時期現在の既経過利子の額(源泉徴収税額控除後)との合計額によって評価する。
2. 適切。個人向け国債の価額は、課税時期において中途換金した場合に取扱機関から支払いを受けることができる価額によって評価する。
3. 不適切。金融商品取引所に上場されている株式の価額は、課税時期の終値および課税時期の属する月以前3ヵ月間の毎日の終値の各月ごとの月平均額のうち、最も低い価額により評価する。
4. 適切。生命保険契約に関する権利の価額は、課税時期における解約返戻金の額によって評価する。
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