2級学科201101問題12
問題12: 個人年金保険の商品性
正解: 3
1. 適切。個人年金保険には、被保険者が生存している限り年金が支払われる「終身年金」、年金支払期間中であれば、被保険者の生死にかかわらず年金が支払われる「確定年金」などがある。
2. 適切。個人年金保険で受け取る年金額は、契約時に定めた「基本年金」、年金支払い開始前の配当金を原資とする「増額年金」、年金支払い開始後の配当金を原資とする「増加年金」の合計である。
3. 不適切。一時払変額個人年金保険の死亡給付金の額は運用実績に応じて変動するが、一時払保険料相当額が最低保証されているものが一般的である。
4. 適切。一時払変額個人年金保険には、運用実績にかかわらず、年金原資や年金受取総額が最低保証される商品も多く取り扱われている。
<< 問題11 | 2級学科の出題傾向(201101) | 問題13 >>
« 2級学科201101問題8 | トップページ | 2級学科201101問題40 »
「経済・政治・国際」カテゴリの記事
- 2級(AFP)実技202501問18(2025.02.09)
コメント