2級学科201101問題10
問題10: 企業の資金調達
正解: 4
1. 適切。企業が振り出した手形・小切手が金融機関に支払いのために呈示された場合に、当座預金の残高が不足していても金融機関がその支払いに応じる融資形態を、「当座貸越」という。
2. 適切。外貨建ての借入れに先物為替予約によるリスクヘッジをした融資形態を、「先物予約付インパクトローン」という。
3. 適切。「少人数私募債」は、親族、知人、取引先などの縁故者(50人未満)を対象として、企業が社債を発行して資金調達する方法である。
4. 不適切。「第三者割当増資」は、特定の第三者に限定して、新株引受権を与えて株式を発行して、資金調達する方法である。
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