2023年12月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

ClockLink.com

Link

最近のトラックバック

« 資金積立て後の合計額 | トップページ | 将来値の計算 »

1級学科201009問2

問2: 各種係数を使用して求めたライフプランのシミュレーション


正解: 4


1) 適切。年利率4%で複利運用しながら,毎年500,000円を25年間受け取る場合,元金として7,811,050円が必要となる。

「年金現価係数」を用い,資金を取り崩していくための原資を求める。
500,000円 × 期間25年4%の年金現価係数: 15.6221= 7,811,050円


2) 適切。毎年一定額を,年利率4%で複利運用しながら積み立て,20年後に支払う10,000,000円を準備する場合,毎年の積立金額は336,000円となる。

「減債基金係数」を用い,準備資金の積立額を求める。
10,000,000円 × 期間20年4%の減債基金係数: 0.0336 = 336,000円


3) 適切。元金20,000,000円を,年利率4%で複利運用しながら毎年均等に取り崩して15年間にわたって受け取る場合,毎年の受取額は1,798,000円となる。

「資本回収係数」を用い,毎年の取り崩し額を求める。
20,000,000円 × 期間15年4%の資本回収係数: 0.0899 = 1,798,000円


4) 不適切。毎年1,000,000円を年利率4%で複利運用しながら積み立てた場合,10年後には12,006,100円となる。

「年金終価係数」を用い,積立額から将来の額を求める。
1,000,000円 × 期間10年4%の年金終価係数: 12.0061 = 12,006,100円


資格の大原 FP入門講座開講
<< 問1 | 1級学科の出題傾向(201009) | 問3 >>


関連問題:
各種係数のライフプランニングにおける活用


« 資金積立て後の合計額 | トップページ | 将来値の計算 »

経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 1級学科201009問2:

« 資金積立て後の合計額 | トップページ | 将来値の計算 »

FP関連書籍の検索


  • マクロミルへ登録


    マカフィー・ストア
    富士通パソコンFMVの直販サイト富士通 WEB MART
    FUJIFILMプリント&ギフト/フジフイルムモール
    プレミアム バンダイ
    アンダーアーマー公式通販
    MoMA STORE
    Sony Music Shop
    HP Directplus オンラインストア
    ビックカメラ.com

    デル株式会社
    ノートンストア

  • HonyaClub.com

無料ブログはココログ