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1級学科201009問1

問1: ファイナンシャル・プランニングを業として行ううえでの倫理および関連法規


正解: 4


1) 不適切。税理士資格を有しないファイナンシャル・プランナーが,顧客の求めに応じて行う個別具体的な税務相談は,その行為が無償によるものであれ有償によるものであれ税理士法に抵触する。 (税理士法52条)

2) 不適切。税理士資格を有しないファイナンシャル・プランナーが,顧客の求めに応じて行う税務書類の作成代理は,その行為が無償によるものであれ有償によるものであれ税理士法に抵触する。 (税理士法52条)

3) 不適切。弁護士・司法書士・行政書士の資格を有しないファイナンシャル・プランナーが,顧客から依頼を受け,事件性のある債務整理の相談に応じる行為は,有償・無償を問わず弁護士法に抵触する。(弁護士法72条)

4) 適切。弁護士・司法書士・行政書士の資格を有しないファイナンシャル・プランナーが,顧客の遺産分割問題に関する相談に対し,相続に関する一般的な説明の範囲で応じる行為は,有償・無償を問わず弁護士法に抵触しない。


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関連問題:
FP実務と倫理


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◇司法書士とは◇司法書士とは、国民の権利を保護するために、登記や訴訟などの手続きの相談をうけ、代行する法律の専門職で、国家資格を有する者を示します。その業務には主に3つあり、法律事件の解決、書類作成業務、登記業務です。これらの一部には、弁護士の業務と重複するものもあります。それぞれについて簡単に触れてみましょう。◇法律事件の解決◇司法書士は、簡易裁判所で審理される140万円以下の事件について、依頼人の代理として相手方と交渉や調停を行ったり、裁判を行うという弁護士と同様の権限を..... [続きを読む]

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