2級学科201009問題5
問題5: 共済組合等の長期給付事業
正解: 1
1. 不適切。60歳台前半の退職共済年金の支給開始年齢の引上げは、老齢厚生年金とは異なり、性差なく実施されている。
2. 適切。65歳以降の退職共済年金の額は、原則として、厚生年金相当額に、職域年金相当額(職域加算額)が加算される。
3. 適切。共済組合等には、国家公務員共済組合、地方公務員共済組合および私立学校教職員共済制度がある。
4. 適切。共済組合の年金給付には、厚生年金保険と同様、障害給付や遺族給付がある。
<< 問題4 | 2級学科の出題傾向(201009) | 問題6 >>
« 2級学科の出題傾向(201009) | トップページ | 2級学科201009問題14 »
コメント