2級学科201009問題31
問題31: 所得税の原則的な仕組み
正解: 3
1. 適切。所得税では、所得を発生形態別に10種類に分類し、それぞれの所得ごとに定められた計算方法により所得の金額を計算する。
2. 適切。所得税では、納税者本人が税額を計算し、申告納付する申告納税方式を採用している。
3. 不適切。所得税額の計算では、課税総所得金額が多いほど税率が高くなる超過累進税率が採用されており、最低税率は5%である。
4. 適切。所得税の確定申告は、原則として、所得が生じた年の翌年2月16日から3月15日までの期間に行わなければならない。
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