2級学科201005問題31
問題31: わが国の税の種類と分類
正解: 1
課税主体とは、課税の権利を有するもののことである。
よって、所得税の課税主体は、国である。
課税客体とは、課税の目的となるべきもののことである。
よって、法人税の課税客体は、所得である。
直接税とは、納税者と担税者が同一である税のことであり、間接税とは、納税者と担税者が異なる税のことである。
消費税は、納税者が事業者、担税者が消費者である間接税である。
したがって、以上の語句の組合せを満たす選択肢は、1 となる。
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