2級学科200809問題30
問題30: 金融商品取引法
正解: 4
金融商品取引法により、金融商品取引業者は、第一種金融商品取引業、第二種金融商品取引業、投資助言・代理業、投資運用業の4つに区分して規制される。(金融商品取引法28条)
よって、(ア) は、投資助言・代理。
金融商品取引法では、投資者を特定投資家(金融商品取引法2条第31項)とそれ以外の投資家(いわゆる一般投資家)に区分しており、
よって、(イ) は、特定。
一般投資家に対する販売・勧誘に関しては、広告規制(金融商品取引法第37条)、契約締結前の書面交付(金融商品取引法第37条の3)、適合性の原則(金融商品取引法第40条第1号)などが適用される。
よって、(ウ) は、契約締結前の書面交付。
以上の語句の組合せを満たす選択肢は、4 となる。
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