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2級(AFP)実技200905問39

問39: 後期高齢者医療制度


正解:
(ア) 市区町村
(イ) 75
(ウ) 1


後期高齢者医療制度の運営主体は、都道府県ごとに設立された後期高齢者医療広域連合(以下「広域連合」という)である。(高齢者の医療の確保に関する法律第48条)

加入届出や保険料徴収などの窓口は市区町村(同第54条)で、被保険者は広域連合の区域内に住所がある、①75歳以上の者、②一定の障害の状態にある旨の広域連合の認定を受けた65歳以上75歳未満の者、のいずれかである。(同第50条)

よって、(ア) は 市区町村、(イ) は 75。

医療費の自己負担割合は、原則としてかかった医療費の1割で、現役並み所得者は3割とされる。(同第67条)

よって、(ウ) は 1。


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関連問題:
後期高齢者医療制度


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