2級学科201005問題5
問題5: 雇用保険の基本手当
正解: 1
ハローワークインターネットサービス(雇用保険の基本手当の所定給付日数)より
問題文には、「Aさんは、35年間継続勤務した会社を60歳で定年退職することになった」とあり、また「障害者等の就職困難者ではないものとする」とあるので、「2 特定受給資格者及び特定理由離職者以外の離職者(3を除く。)」より、被保険者であった期間が、20年以上の場合に該当し、基本手当の所定給付日数は、150日となる。
よって、(ア) は 150。
ハローワークインターネットサービス( 雇用保険手続きのご案内 > 具体的な手続き)より
『4.失業の認定
〜略〜
※求職の申込み後の、失業の状態にある7日間は、基本手当は支給されません。
これを「待期」といいます。
〜略〜
5.受給
〜略〜
なお、基本手当を受けられる期間は、原則として離職の翌日から1年間です。
(これを過ぎると、所定給付日数の範囲内であっても基本手当が受けられませんので、ご注意ください)。』
よって、(イ) は 7、(ウ) は 1。
以上の数字の組合せを満たす選択肢は、1 となる。
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