2級学科201005問題3
問題3: 一般的なライフプランニングの手法、プロセス
正解: 3
1. 不適切。ライフプランニング上の可処分所得の金額は、一定期間内のすべての収入から所得税および住民税、社会保険料を控除した差額であるため、その期間における貯蓄残高の増減額と一致するものではない。
2. 不適切。ライフイベント表には、子どもの進学や住宅取得、自動車の買替えなどの支出を伴う事項を計上するだけでなく、満期保険金や退職金等、収入を伴う事項も計上しなければならない。
3. 適切。キャッシュフロー表は、家計の収支状況や今後のライフイベントを基に、将来の家計収支と貯蓄残高の推移を予測し、表にまとめたものである。
4. 不適切。個人のバランスシートを作成する場合、住宅や株式などの資産価格は、取得価格ではなく時価で計上しなくてはならない。
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